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心臓リハビリテーション
心臓リハビリテーションについて

患者さまとご家族の安心と健康を支える包括的なサポート

心臓リハビリテーションの重要性と当クリニックの特徴

2026年4月1日より、医療法人社団 佐藤クリニックは「たていしクリニック」と名称を変更し、心臓リハビリテーションを新たに開設いたします。
心臓リハビリテーションは、心臓疾患をお持ちの患者さんが体力を回復し、自信を取り戻し、快適な日常生活や社会生活に復帰するとともに、再発予防や再入院の防止を目指す総合的なプログラムです。当クリニックでは、運動療法だけでなく、日常生活や食事、服薬に関するご相談にも丁寧に対応いたします。患者さまお一人おひとりの状態や目標に合わせて、細やかなリハビリテーションプログラムをご提案いたします。

専門性と豊富な経験

医師

院長は心臓リハビリテーションにかかわる専門資格と豊富な経験を有し、多くの医療機関で新規リハビリ立ち上げ事業に携わり、診療のあらゆる時相(急性期、回復期・慢性期、維持期)におけるリハビリテーションに携わってきました。

理学療法士

理学療法士は医療・介護両分野で幅広い経験があり、患者さまの多様なニーズに対応可能です。

看護スタッフ

看護スタッフは循環器専門ナースをはじめとした、循環器分野に精通した、長らく当クリニックに従事している熟練のスタッフが在籍しており、医師・理学療法士・看護師、事務職が連携し、包括的なサポートを行います。

医師の関係資格

日本循環器病学会循環器専門医

労働者健康安全機構

両立支援コーディネーター

日本心血管インターベンション治療学会認定医

日本心臓リハビリテーション学会

心臓リハビリテーション指導士

遠隔心臓リハビリテーション研修修了

日本心不全学会認定 心不全緩和ケア

トレーニングコース指導者講習修了

心臓リハビリテーションと診療の流れ

当クリニックの心臓リハビリテーションは、運動療法を中心に、患者さまの日常生活や体調管理を幅広くサポートいたします。
初回には医師が診察を行い、心臓のご病気の状態や体力、生活環境などを丁寧に確認したうえで、お一人おひとりに合ったリハビリテーション計画を理学療法士と共に作成いたします。理学療法士は安全に配慮しながら運動指導を行い、看護師が日々の健康管理やご相談に対応します。また、事務スタッフもご不明な点や手続きについて丁寧にご案内いたします。

当クリニックの心臓リハビリテーションの流れ.png

対象となる患者さまについて

当クリニックの心臓リハビリテーションは、下記のような疾患をお持ちの方が対象となります。

  1. 急性心筋梗塞

  2. 狭心症

  3. 開心術後

  4. 慢性心不全

  5. 大血管疾患

  6. ​抹消動脈閉塞性疾患

  7. 経カテーテル大動脈弁置換術後

  8. 肺動脈性肺高血圧症または慢性血栓塞栓性肺高血圧症

​※8に該当する患者さまにつきましては、リハビリテーションの実施可否は疾患のコントロール状況によって判断されます。そのため、事前にご相談いただけますと幸いです。

発症(算定開始時期)から150日間は、入院中の患者さまを除き、1日あたり60分(3単位)以上、1週間で合計180分(9単位)を目安に、1週間のうち、リハビリを受けていただける最大日数は3日程度となります。
心臓リハビリテーションは、理学療法士1人に対して複数人に対する集団療法が可能となります。この点が
その他の疾患リハビリテーションと大きく異なる心臓リハビリテーションの特徴になります。
理学療法士1人に対して8人が標準とされており、当クリニックでは同時に最大3人まで対応しております。
また、150日を経過した後も、リハビリを続けることでさらなる改善が期待できると医師が判断した場合には、1ヵ月につき最大13単位まで継続してリハビリテーションを受けていただくことが可能です。

心機能、血管機能、運動耐容能評価機器、リハビリテーション機器

  心臓超音波検査機器(心エコー)
  ABI/CAVI
  呼気ガス分析器付き運動負荷検査CPX/CPET)機器
  肺機能測定装置
  体組成計InBody®
  エルゴメーター(アップライトタイプ リカベントタイプ)
  モニター心電図

リハビリ機器.png

心臓リハビリテーションの内容

初回はリハビリテーション内容の説明と患者さんの体力評価(身体機能評価・運動耐容能評価)が行われます。
体力評価には、心肺運動負荷試験(CPET:Cardiopulmonary Exercise Testing)や歩行試験、筋力測定などが含まれます。 

★ 有酸素運動

(エアロビックエクササイズ)

歩行や自転車エルゴメーターなど、全身を使った運動
有酸素運動は心肺持久力(最大酸素摂取量:VO2max)を向上させ、心血管疾患の再発予防や全身の血流改善に寄与します

★ 筋力トレーニング

(レジスタンストレーニング)

軽いダンベルやセラバンド(ゴムバンド)、自重を用いた筋力強化
筋力トレーニングは骨格筋量や筋力(筋力スコア)を維持・向上させ、サルコペニアやフレイル予防にも有効です。

★ ストレッチ

(柔軟体操)

柔軟性を高め、筋・腱の伸展性を改善し、関節可動域(ROM:Range of Motion)の拡大やケガ予防を目的とした運動です 。

★ 生活指導

(ライフスタイルカウンセリング)

減塩をはじめとした食事指導、日常生活動作(ADL:Activities of Daily Living)のアドバイス、禁煙などの再発予防や生活習慣病対策を目的とします。

★ 心のケア

疾患やリハビリへの不安・抑うつ(うつ症状)などの精神的サポートも行います。

個別性と価値観を尊重したリハビリの提供方針

当クリニックでは、患者さまお一人おひとりの病歴を丁寧に確認したうえで、運動負荷検査や身体機能・筋力などの客観的な指標に基づいてリスク評価を行い、その評価結果をもとにリハビリテーションプログラムを作成いたします。
急性期から前期回復期にあたる方や、疾患の重症度が高い方には、医療スタッフが見守る中(監視下)で安全にリハビリテーションを実施します。
回復期が進み疾患の重症度が軽減してきた場合は、引き続き監視下でのリハビリテーションを行いながら、日常生活の中で取り組めるセルフエクササイズ(非監視下リハビリテーション)の指導も併せて行います。
さらに、維持期に入りリスクが低くなった患者さまには、セルフエクササイズや日常生活の中での活動など、主にご自身で行っていただくリハビリテーションを中心とします。監視下でのリハビリテーションは、日々の病状管理や情報共有の場として活用していただき、最終的には監視下リハビリテーションを卒業し、患者さまが安心して自立した社会生活を送れるようサポートいたします。
当クリニックのリハビリテーションは、クリニックの理念のごとく、患者さまの生活背景や価値観を大切にし、患者さまの目標やご希望をしっかり伺いながら、最適なプランを一緒に考えていきます。そして、ご家族とも連携し、安心してリハビリに取り組めるようサポートいたします。
心臓疾患による体力低下や日常生活への不安を感じている方、治療が一段落したもののどの程度活動してよいか迷われている方、再発予防や健康維持を目指したい方も、どうぞお気軽にご相談ください。
また、現在他院で循環器診療を受けている方でも、リハビリのみ当クリニックでご希望の場合や、体力評価のみを希望される場合もご利用いただけます。

*他院で心疾患の治療を受けられている方は、診療情報提供書(紹介状)をご持参いただけますと、よりスムーズなご案内が可能です。

費用について

当クリニックの心臓リハビリテーションは、健康保険が適用となります。原則として医療費の3割(高齢者の方は1割または2割)が自己負担となります。限度額適用認定証や高額療養費制度をご利用いただくことで、患者さまのご負担を軽減できる場合もございます。
また、患者さまの経済的なご事情にも配慮し、ご負担額や保険適用の範囲についても丁寧にご説明いたします。

心臓リハビリテーションは、心身の健康を取り戻し、より良い生活を送るための大切な一歩です。スタッフ一同、患者さまとご家族に寄り添い、安心と信頼のもとでサポートいたします。

ご不明な点やご相談がありましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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